数学とプログラミングとくだらないこと

プログラミングの事とか数学のこととかを書いていきます。

MacにATSをインストールした

ATSという言語のコンパイラをインストールしたのでメモ。

なんでATSを選んだのか

常々型システムが強力なC言語が欲しいと思っていた。 ATSはC/C++並のパフォーマンスが出るらしい言語で、 依存型とか線形型とかが使えるらしい。 (線形型とは何かよく知らないが、多分線形論理に対応する何かだろうと思う。 リージョン推論に使うんじゃないかな?)

インストール

基本的にはJATS-UGの記事に従って ATS2-Postiats-0.0.8ATS2-Postiats-contrib-0.0.8をインストールしたけども、Homebrewを使ってる関係で、ソースを/usr/local/srcに展開し、 /usr/local/Cellar/ATS2-Postiats/0.0.8以下にインストールした。

cd /usr/local/src
tar -xf ~/Downloads/ATS2-Postiats-0.0.8.tgz
tar -xf ~/Downloads/ATS2-Postiats-contrib-0.0.8.tgz

cd ATS2-Postiats-0.0.8
./configure --prefix=/usr/local/Cellar/ATS2-Postiats/0.0.8
make
make install

cd ..
cp -r ATS2-Postiats-contrib-0.0.8/contrib \
/usr/local/Cellar/ATS2-Postiats/0.0.8/lib

brew link

export PATSHOME=/usr/local/lib/ats2-postiats-0.0.8
export PATSHOMERELOC=$PATSHOME

今からやる事

とりあえず、JATS-UGに載ってる日本語訳の文章読んでみて、チュートリアルなどをやってみようと思う。